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山口瞳「男性自身」傑作選(熟年篇)
山口瞳「男性自身」傑作選(熟年篇)

価格:540円

商品副データ新潮文庫山口瞳/嵐山光三郎新潮社この著者の新着メールを登録する発行年月:2003年04月登録情報サイズ:文庫ページ数:351pISBN:9784101111322【内容情報】(「BOOK」データベースより)ガスの点火ができない/バターは食品の最高傑作/軍隊では、狡猾な男が褒められ、偉くなる/私は向田邦子処女説を支持/夏の終り、咲き残っているアジサイが好き/嫌いなのは「でしょうねえ」と受け答える人—週刊新潮で31年続いた名物コラム「男性自身」は、ユーモアとペーソスにあふれた出色の身辺雑記だった。


今読んでも色褪せない傑作を熱烈ファンの嵐山氏が選び、再編集した。

【目次】(「BOOK」データベースより)岩手県種市海岸/絨毯のこと/酒乱の種類/すみません/花のあと/一人住まい/人生仮免許/どうしましょう/梅雨あけの頃/素朴な画家の一日(一)〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)山口瞳(ヤマグチヒトミ)1926(大正15)年、東京生れ。

鎌倉アカデミアに入学。

出版社勤務を経て、’58(昭和33)年寿屋(現サントリー)宣伝部に入り、「洋酒天国」の編集者・コピーライターとして活躍する。

’62年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞受賞。

’79年には『血族』で菊地寛賞を受賞する。

’63年「週刊新潮」で始まった「男性自身」は、31年間1614回に及ぶ。

シリーズ最終巻は『江分利満氏の優雅なサヨナラ』。

’95(平成7)年8月永眠嵐山光三郎(アラシヤマコウザブロウ)1942(昭和17)年、静岡県生れ。

雑誌編集者を経て、作家活動に入る。

’88年、『素人庖丁記』により、講談社エッセイ賞を受賞。

現在は、近代日本の文学者たちを、様々な切り口から捉えなおすことを、テーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

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