価格：3,150円

メーカー／品番 SINCOL／SW5052 素材 ロクタ、菩提樹の葉 寸法 45cm×45cm 販売単位 5枚/セット 重量 30〜75g/枚 防火 紙1級 用途 壁材・ラッピング・手工芸など 注意 *裏打紙はありません *4辺は漉き放しのままです。

*1枚1枚の色・厚み・風合いが異なります。

*水がかかる所には貼れません。

*糊はついておりません。

別途ご購入ください。

こちらで糊と道具を販売中！ 配送 *メーカー直送便つき【送料無料】【きょうと●1026】となります。

詳細はこちらでご確認ください。

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この紙は柔らかく、軽く、きめの粗い自然な感触は人々を惹きつけ、ネパールはもちろん国際的な人気があります。

ネパール紙の主な産地はヒマラヤ山岳地方です。

　普通紙より強く、破れにくく虫食いもないことから政府、司法機関、銀行、会社の記録や個人的にも様々な分野で使われています。

また、家庭からレストラン、ホテルなどの壁紙にも利用され、加工品にも使われています。

特徴 ・優れた耐久性 ・優美な仕上 ・自然な感触 ・対虫抵抗力 ・破れにくい ・保温性 ・吸放湿性 ・再利用 ロクタとは 　ネパールの標高2600mから4000mのところに生育し、9〜10月ごろが成長期になります。

　日本のミツマタより少しソフトな落葉低木です。

4〜5年で収穫することができます。

このロクタは切っても再生力が強く、自然破壊にはなりません。

また、ヒマラヤの人々の生活にとっても大切です。

ネパール紙の作り方 1　ロクタの茎の樹皮を薄く剥がす。

ロクタテープといいます。

2　1を束ねて水中に4〜5時間さらす。

3　柔らかくなった2を刃物で滑らかになるまで削り、15〜30cmに切った後、100〜125℃で煮る。

4　3をキレイな水で洗い、石の上で木槌で粘り気が出るまで叩く。

5　温かい湯を入れて糊状の液体をつくり、木枠を浮かせて1枚1枚手漉きする。

6　2〜8時間ほど1枚づつ太陽にあてて乾燥させる。