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能苑逍遙(中)
価格:2,205円
商品副データ能という演劇を歩く 阪大リーブル天野文雄大阪大学出版会この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年08月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:324pISBN:9784872593020【内容情報】(「BOOK」データベースより)「演出」「復活上演」「戯曲」を巡り、能という演劇の、詩的な思索的世界と様式的な美的世界を望見する。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1部 能の演出と演式を歩く(青墓の長は“朝長”の後場まで残っていた/“卒都婆小町”“柏崎”“松風”の物着は本来の演出にあらざるべし/“安宅”“船弁慶”の判官と“海人”の房前などは本来は子方の役にあらず ほか)/第2部 復曲を歩く(能の復活上演の実際と課題─筆者の「復曲」参画体験から/古演出による“自然居士”上演の経緯と意義/“花筺”復原覚書 ほか)/第3部 戯曲としての能を歩く(源氏物の夢幻能ではなぜ物語中の人物が亡霊として登場するのか/「主題」からみた源氏物の能概観/“卒都婆小町”の「ソトワ」と“老松”の「タイウ」 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)天野文雄(アマノフミオ)大阪大学大学院文学研究科教授(芸術学講座)。
昭和21年、東京都八王子市生まれ。
早稲田大学第一法学部卒業後、国学院大学文学部学士入学。
同大学大学院文学研究科博士課程修了。
文学博士(法政大学)。
上田女子短期大学助教授、大阪大学文学部助教授、同教授を経て現職。
専門は能楽研究で、著書に、『翁猿楽研究』(平成7年、和泉書院。
第18回観世寿夫記念法政大学能楽賞)、『能苑逍遥(上)世阿弥を歩く』(平成21年、大阪大学出版会。
第5回木村重信民族藝術学会賞、第40回日本演劇学会河竹賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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