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国鉄乗車券類大事典
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1
価格:8,925円
商品副データ115年の乗車券・運賃料金・旅客サービス近藤喜代太郎/池田和政JTBパブリッシングこの著者の新着メールを登録する発行年月:2004年01月登録情報サイズ:単行本ページ数:512pISBN:9784533048586国鉄が昭和62年4月1日よりJR6社に分割民営化されてはや15年。
この年月を経て、改めて「国鉄」とは何だったのか、という検証が各分野でされております。
鉄道は国家建設の基盤であり、また鉄道の旅客サービスは、時代と大衆の動向によって大きく動き、さまざまな制度が発生しました。
こうして新たな制度が制定されるたびに、新たな乗車券類も誕生しました。
よって、「きっぷ」という小さな紙切れとは、明治維新からの日本の近代史を雄弁に物語る"小さな証人"と言えるでしょう。
本書の特徴1:明治5年の鉄道開業から昭和62年の分割民営化までの貫徹・国鉄が発行した乗車券を可能な限り収録。
2:JR発足前後の乗車券についても収録。
3:カラー口絵では32ページにわたり、大正半ば頃までの貴重な古典券を紹介するとともに、親しみのある戦後の乗車券類も掲載。
4:資料の存在する明治38年以降の鉄道広報に掲載された模式図を、券の様式が変わるごとに図示。
5:乗車券類の詳細な年表を巻末に収録。
各券の制定の根拠及び旅客サービス制度の変換を広報などから調査し、出展を明記。
6:きっぷファンはもとより、鉄道ファン一般、交通史研究、図書館などにも必携、必須の乗車券類の「大事典」【内容情報】(「BOOK」データベースより)鉄道の旅客サービスは、時代によって大きく動き、さまざまな制度が発生した。
そしてその度に新たな乗車券類が誕生した。
よって、「きっぷ」という小さな紙片とは、明治維新からの日本の近代史を雄弁に物語る“小さな証人”と言える。
本書では、明治5年の鉄道寮から運輸省に至る官設鉄道、そして戦後昭和24年から発足した日本国有鉄道が発行した乗車券類をなるべく完全に図示し、その旅客営業の流れを追うという試みをした。
【目次】(「BOOK」データベースより)鉄道の曙と乗車券/日本の鉄道官制と分割民営化/旅客サービスの法規 旅客規則、取扱基準規程/旅客サービスの施設/運賃と料金/乗車券類の形、分類、様式/乗車のかたちと乗車券の効力/片道乗車券/往復乗車券/連続乗車券〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)近藤喜代太郎(コンドウキヨタロウ)医学博士。
昭和8年(1933)静岡県に生まれる。
昭和34年東京大学医学部医学科卒業。
昭和59年北海道大学医学部教授。
世界神経学連合・疫学部会長。
平成9年放送大学教授・北海道大学名誉教授。
平成12年(2000)1000 Leaders of World Influence(American Biographical Institute)。
The Asia 500;Leaders for the New Century(Baron’s Who’s Who,USA)。
2000 Outstanding Scholars of the 20th Century(International Biographical Centre,UK)。
平成15年ニッセイ聖隷クリニック所長池田和政(イケダカズマサ)日本機械学会永年会員・日本交通趣味協会常務理事。
昭和4年(1929)神戸市に生まれる。
昭和21年大阪理工科大学予科入学。
鉄道友の会は創立以来の会員である。
昭和27年工業経営科を卒業。
神鋼金属工業(現神戸製鋼所)門司工場入社・大阪・下関・東京・大阪・東京勤務を経て定年(銅とアルミニウムの素材製作、技術サービス)。
関係団体・商社勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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