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塀の中の千夜一夜
価格:3,360円
商品副データアラブ獄中記足立正生/山口猛愛育社この著者の新着メールを登録する発行年月:2005年09月登録情報サイズ:単行本ページ数:533pISBN:9784750002323【内容情報】(「BOOK」データベースより)日本赤軍メンバーとして革命の世界に身を投じた著者が、3年間の獄中生活と、その時に勃発した「レバノン刑務所囚人蜂起事件」の真相を分析し、そして、麻薬マフィア一族、政治家と実業家、脱獄常習犯など、多彩な囚人たちを通して、アラブの人々の実態を熱く綴った、迫真のドキュメント。
アラブの民族主義と精神風土の真実。
【目次】(「BOOK」データベースより)1 陰謀だった逮捕劇/2 ルミエ中央刑務所/3 裁判というショウ/4 穏やかな日々/5 春の祭典/6 アラブの説話主義/7 日本への帰還【著者情報】(「BOOK」データベースより)足立正生(アダチマサオ)1939年5月13日、福岡県に生まれる。
日大芸術学部映画学科に入学し、『椀』(61)、『鎖陰』(63)を自主映画として共同製作する。
同時に、「VAN映画科学研究所」で、赤瀬川原平、風倉匠、小杉武久、刀根康尚らジャンルを越えた作家達と交流する。
やがて若松プロダクションに加わり、ピンク映画の脚本を量産すると共に自身も『堕胎』(66)で商業デビューを果す。
一方で、『銀河系』(67)の自主製作、大島渚『絞死刑』(68)への出演、『帰ってきたヨッパライ』(68)、『新宿泥棒日記』(69)への脚本参加、永山則夫が見たであろう『略称・連続射殺魔』(69)を佐々木守、松田政男らと共同製作。
1971年、カンヌ映画祭の帰路のパレスチナへの旅による越境のニュース・フィルム『赤軍—PFLP・世界戦争宣言』を撮影製作し、1974年、自らをパレスチナ革命に投じるために日本を旅立つ。
1997年にレバノンで逮捕拘留され3年の禁固刑ののち、強制送還される。
自由の身となった現在、新たなる映画の理論と実践を目指している山口猛(ヤマグチタケシ)1945年12月29日、宮城県に生まれる。
劇団状況劇場を経て、映画を中心に執筆活動を続ける。
2004年9月3日、心不全で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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